
吉田秋生(小学館)
去年読んだ漫画の中で1位を選ぶとしたら
やっぱり…これでしょうか
末期癌、終末医療、醜い(見苦しい)人々…。
まさにこの最前線を経験した自分にとって
この漫画から学んだことは多かったです。
病気や介護は実際、自分の身にふりかからないと
本当の意味で理解することって出来ないと思います。
この作者のかたも、いろんな経験を重ねてきたのかな?
もしそうだとしたら、その強さに心動かされました。
8巻目にあった台詞から9巻に続く伏線、
77ページ、103ページ、
172〜173ページのシーンが忘れられません。
何度読み返しても面白いです。